
こんにちは、矢五郎です。
日々、投資について情報発信をしている中で、読者の皆さんにもっと身近に感じてもらいたいと思い、今回、自分の総資産額を公開することを決めました!
自分の投資結果や過程をシェアすることで、少しでも皆さんの参考になれば嬉しいし、何より信頼してもらえるようになりたいと思っています。
実際、私も最初は投資を始めたばかりのころ、不安や疑問が多かったんです。自分のやり方が本当に正しいのか、誰かと比べてどうなのか、常に考えていました。でも、こうやって資産状況をお伝えすることで、「こういうやり方もあるんだ」「こんな結果もあるんだ」と感じてもらえれば嬉しいです。
透明性を持って発信することで、もっと読者の皆さんと深い信頼関係を築けるのではないかと思っています。
総資産額の現状
今回、初めて総資産額の公開します。
現在の総資産額は 約2200万円 です。
これは世帯の合計で私の口座、妻の口座、子供の口座の合計を集計した結果になります。
今回は、初めて総資産額の公開を行うということで、今後の参考にしていただけるように、ポートフォリオも共有します。
2024年の年末までは米国株が絶好調で、総資産は一時 2500万円超 に達しました。しかし、2025年の年始から米国市場が下落し、総資産は一時 2100万円 まで減少しました。4月下旬からは関税政策の緩和に伴い、米国市場が回復基調を見せており、総資産も再び回復しつつあります。
資産内訳(円グラフ)
今後の参考にしていただけるように、ポートフォリオも共有します。


オルカンより米国株式に投資
私個人としては全米株式とS&P500をメインに積立を行っており、総資産の50%近くを占めています。
オルカンと米国株式どっちがいいのかという問いに対しては、米国一強時代はまだまだ続くと思って米国株式に投資をしています。最近のハイテク産業はすべて米国企業であり、イノベーションが起こりやすい環境が米国にはあります。私は直近10年でオルカンの2倍近いリターンを叩きだしている米国株を信じています。
ただし、妻はオルカンをメインに積み立てており、子どもの口座でも、投資期間が長いのでオルカンを積み立てています。
オルカンと米国株(S&P500)のどっちがいいか悩んでいる人は以下の記事がおすすめです。私は後悔や心配がなくなるので両方買えばいいと思っています。どちらも優良な投資先であることは間違いないので。


S&P500より全米株式に投資
また人気のS&P500ではなく、全米株式に多めに投資している理由については全米株式のほうが直近20年のリターンがS&P500より高いこと、また将来、飛躍的に成長する中小企業が含まれているからです。ただし、両者のリターンはほぼ変わらないので、趣味の領域かと思います。
S&P500と全米株式の比較は以下の記事を参考にしてください。


フルインベストメント
ポートフォリオで特質すべきことは現金比率が2.2%と極めて少ないことです。
これは基本的に私の投資スタイルはフルインベストメントだからです。基本的に余ったお金は投資に突っ込んでおり、常に現金がない状態なのです。
このスタイルは金融市場になるべく早く資金を投入したほうが、効率よく資金が増えるということを信じているからです。実際に、このスタイルのおかげで2022年から始まった上昇相場の恩恵を多く享受することができました。
今後もこのスタイルで資産形成していきたいと考えています。ただし、最近、このスタイルに少しストレスに感じてしまったこともあるので少し、改善しようと考えています。改善点は後ほど説明します。
4月の投資活動
次に4月の投資活動について報告します。
新規投資
4月上旬、関税の影響で株価が下落したタイミングを捉え、いくつかの日本高配当株を購入しました。
購入した銘柄は以下の通りです。新NISAの成長投資枠で購入しています。
- ジャックス 取得利回り:5.12%
- 三井住友銀行 取得利回り:4.21%
- 竹内製作所 取得利回り:4.78%
- あいHD 取得利回り:4.79%
- オリックス 取得利回り:4.9%
これらの銘柄は、高配当の利回りが魅力的で、長期的に安定したリターンが期待できると考えています。特に、株価が下がったタイミングでの購入は、今後のリスクヘッジにもつながると考えています。
今後の方針と目標
先程、フルインベストメントの投資スタイルについて改善するといった件です。流石に現金比率2.2%は少なすぎました。
4月上旬の株価の下落時に、配当利回りが上がり、魅力的な株がごろごろあったので、現金比率を減らし、前述の通り日本高配当株を買っていました。そのせいで現金がなくなってしまい、クレジットカードの引き落としが心配になったり、欲しいものが買えなかったりとストレスがありました。現金がもう少し必要とわかってはいるのに、利益が減った株を売却するのに躊躇してしまいました。
4月の下落を受けて、自分のリスク許容度について再評価しました。今後は、現金比率を高めることに重点を置き、6月のボーナスは全額貯金したりして、現金比率を増やしていこうと思います。具体的には200万円ほどあれば心配はなくなると思うので、現金200万円を目指したいと思います。
ただし、積立投資は引き続き淡々と行っていく予定です。現在、米国株は直近高値から8%程度下落しているのでこういう下落タイミングに積み立て投資を行うことで、将来のリターンを高めることができると考えています。
まとめ
これから毎月、総資産額の公開を続けていく予定です。投資活動の透明性を高めることで、読者の皆さんにも有益な情報をお届けできるように努めます。今後の公開時には、最新の資産の状況や日本高配当株の購入実績などをお伝えできるよう、投資を続けていきますので、ぜひ今後もご覧ください。
最後にまだ証券口座を開設していない方には
取扱商品数の多さ、取引手数料の安さがトップクラスのSBI証券、または楽天証券がおすすめです。
この機会にぜひ検討してみてくださいね。
まだNISA口座を開設していない人にはSBI証券と楽天証券のどちらかが断然おすすめ!
SBI証券 | 楽天証券 | |
---|---|---|
口座開設数 | 1245万2千 | 1020万 |
NISA口座 | 476万 〜2024年3月 | 524万 〜2024年1月 |
取扱商品数 | 2575件※ | 2569件※ |
取引手数料 | 0円〜 | 0円〜 |
クレカ積立 | 0.5〜5.0% 三井住友カード | 0.5〜1.0% |
単元未満株 | 対応(S株) | 対応(かぶミニ) |
\ 取扱銘柄数No.1/ | \ NISA開設数No.1 / |
、楽天証券決算説明書(2024.2.9)https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/disc_PDF/kessann_20240209_01.pdf
※2024/6/29時点
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