こんにちは、矢五郎です。
今回は「ベビーチェア」として我が家に導入している「ストッケ トリップトラップ」についての口コミ記事です。
ストッケのトリップトラップを1年間使ってみて感じたメリット・デメリットと椅子の調整方法を紹介します。
この記事を読んでわかること
- トリップトラップを1年間使用して感じたリアルな口コミ【メリット・デメリット】
- トリップトラップの調整方法
- 大人でも座れるか検証します。(写真あり)
「ストッケトリップトラップ」はベビーハイチェアの中で一番人気といっても過言ではないです。
トリップトラップが部屋にあるだけで少し部屋がオシャレになります。
子育ての中でもこういうオシャレなアイテムで子育ての疲れを癒してみては!?
トリップトラップを使って感じたリアルな口コミ 【メリット・デメリット】
メリット
❶高品質な素材とデザイン
❷座りやすく、子供が長時間座ってられる。
❸離乳食開始時から大きくなるまで長く使える。
❹汚れを拭き取りやすい。
デメリット
❶ベビーハイチェアの中では高価
❷子供が立ち上がり落ちる可能性がある
メリット❶高品質な素材とデザイン
人気の理由はこのデザイン!シンプルオブザベスト!
安全性に配慮された高品質な素材と、スタイリッシュなデザインがトリップトラップベビーハイチェアの特長です。
お部屋のインテリアにもマッチし、使い勝手も抜群です。
メリット❷座りやすく、子供が長時間座ってられる。
次男です。
トリップトラップベビーハイチェアは成長に合わせて調整できるのが魅力です。
座面と足置きの高さやを変えることで、赤ちゃんが快適に座り、自然な姿勢を保つことができます。
子供がちゃんと座ってご飯を食べてくれる。ちゃんと待っててくれる。
これがストッケトリップトラップを購入して一番良かったなと思った点です。
長男が生まれてすぐに買ったバウンサー兼用の椅子は座面の奥行きが広く、クッションを入れたりしないと正しい姿勢で座れないものでした。
次男が生まれ、トリップトラップを購入しましたがご飯の時はちゃんと座ってくれてご飯を食べてくれます。全然、ご飯の集中力が違います。
メリット❸離乳食開始時から大人まで長く使える。
前述の通り、座面と足置きの位置を変えることで成長に合わせて椅子として使用することができます。
現在、我が家も1歳4ヶ月の次男用に購入して使っています。
離乳食開始からみんなと一緒にダイニングテーブルでごはんが食べられるようになりました。
トリップトラップは使用対象年齢36ヶ月、つまり3歳からとなっています。
しかし別売りの「ベビーセット」を買うと生後6ヶ月から使用できます。
メリット❹汚れを拭き取りやすい
ストッケトリップトラップの素材は木材を使用しており、食べ物や飲み物が染み込んだりしないので汚れてもサッと拭き取ることができます。
また汚れるところは大体、座面と足置きの板なので平面的で拭きやすいです。
我が家はご飯が終わった後にウェットシートでささっと汚れを拭いて清潔に保っています。
デメリット❶ベビーチェアの中では高価
基本的に購入して満足しているので強いてあげるなら値段が高価ということ。
現在の値段は¥38,940
購入には慎重になると思います。私も購入するときはこの値段を見て少し躊躇しました。
でもそれに見合う価値がこの椅子にはあります。
高いには訳があり、前にも述べたようなメリットがたくさんあります。
私は第1子の時に安いものを買って後悔しました。私のように安物買の銭失いにならないようにしてください。
私はこの椅子を買ってから子供がちゃんと座ってご飯を食べてくれて満足しています。おすすめですよ。
デメリット❷子供が立ち上がり落ちる可能性がある
もう一つのデメリットは子供が座面に立ち上がり、落下する可能性があるということです。
落ちたことはありませんが危ないなと思ったことがあります。
足置きがしっかりあって座りやすいのがメリットですが、子供がその足置きを使って立ってくるのでそこが悩みどころですね。
そこは親の監視でなんとかできるし、この危険性は他の椅子も同じだと思います。
ストッケトリップトラップ 快適な座り心地を引き出す調整方法
赤ちゃんとの時間をより特別なものにするために、トリップトラップベビーハイチェアは多くの親たちに選ばれています。
しかし、その真価を引き出すためには、正しい調整が欠かせません。ここではベビーハイチェアとしての最適な使用方法について紹介します。
用意するもの
・ロックレンチ
・【重要】子供がいない時間と空間
1. 座面の高さを調整する
ストッケの椅子は板を複数の溝にはめ、六角レンチで固定することで座面の高さを調整できます。
成長に合わせて調整しましょう。
座って、足裏をつけ、テーブルに手を置いたとき、肘が90度になるように座面を調整しましょう。
正しい姿勢でご飯が食べられるようになります。
2. 足置きの高さを調整する
座面に座り、足置きに足裏をつけた時にひざが90度くらいになるように足置きを調整しましょう。
ストッケ公式に調整位置の年齢別目安があったのでを載せときます。
3.座面と足置きの奥行きを調整する
座面と足置きは高さだけでなく奥行きの調整も必要になります。
座面の奥行き
座面は背もたれについた状態で、ひざ裏と座面の前端の間に指2本分の隙間があるように調整してください。血液の流れを妨げない座り方になります。
またベビーセットを使用した場合には座面の出しろは4〜5センチに調整してください。
足置きの奥行き
足置きはL字板の前縁よりも前に出ないようにしてください。立ち上がった時にバランスを崩す危険性があります。
3.成長に合わせて適切なオプションを使用する
子供が3歳まではベビーセットを合わせて購入してください。
離乳食時の子供がすっぽり椅子にはまるのでしっかり座ってくれますよ。
3. ストッケトリップトラップ 大人でも使用できるか検証してみた
結論:大人でも座れます。
ただし、座面が狭いので大柄な男性の方は厳しいかもです。
私は身長170センチ、標準体型ですが、調整して座ってみると写真のようになりました。
普通の椅子と比べてみました。
左の椅子はKANADEMOさんで購入した「Simple – Modern ダイニングチェア 曲線 × プライウッド(板座) 2脚セット」です。
座面が少し狭いので大柄の方が座るのは厳しいかもです。また後ろの脚の部分が大きく場所を取るのが難点です。
でも作りはしっかりしているので強度も問題ありません。
女性や170センチ以下の男性なら普通に快適に座れることがわかりました。
ストッケトリップトラップ メリットデメリット・調整方法 まとめ
以上がストッケトリップトラップの口コミと調整方法となります。
主なメリットとデメリットをまとめると以下の通り。
メリット
・洗練されたデザイン
・座りやすく、子供が長時間座ってられる。
・離乳食開始時から大きくなるまで長く使える。
・汚れを拭き取りやすい。
デメリット
・ベビーハイチェアの中で高価
・子供が立ち上がり落ちる危険がある。
ストッケトリップトラップは高価ですが、長く使えて、高品質な買う価値のあるハイチェアです。
トリップトラップベビーハイチェアの調整に関するポイントをまとめます。
これらを適切に行うことで、ベビーハイチェアの快適な座り心地を最大限に引き出すことができます。
- 座面の高さを調整する
テーブルに手を置いたときにひじ90度 - 足置きの高さを調整する
座った時にひざ90度 - 座面と足置きの奥行きを調整
膝裏と座面を指2本分空ける。足置きはL字板の前端より前に出さない。 - 成長に合わせて適切なオプションを使用する
3歳まではベビーセットを使用しましょう
トリップトラップベビーハイチェアはその調整機能とデザインが、親と赤ちゃんの共同の時間を特別なものにします。正しい調整を行い、安全かつ快適な座り心地を提供することで、食事や家族の時間がより楽しくなることでしょう。
最後に大人でも座れることを検証してみました。女性の方や小柄な方であれば十分快適に座れます。
ベビーハイチェアを検討している方はぜひこの記事を参考に検討してみてください。
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